オズワルズの音楽・広報PR雑記

メジャーレーベル音楽ディレクターとPRコンサルタントの情報発信ブログ

【若手広報向け】長電話は不要!win-winな関係を築くための電話アプローチ方とは

こんばんは、オズワルド2号です。

 

前回、メディアの掲載確度を高めるために必要な担当部署・担当者名の調べ方についてお話ししましたが、今回は電話でのアプローチ方法についてお伝えします!

 

そもそも、はじめての人に電話するのって、勇気がいりますよね…

ただ、勘違いして欲しくないのは、私たちは別に、商品・サービスを電話先の相手にお金を払って買ってもらいたいのではなく、あくまで情報提供です。

メディアとしても、情報は常に探しているので、企画にハマれば煙たがられることはありません!

 

電話アプローチの成功は、正直運な部分も多少あるので、以下トークスクリプトは参考までにしていただければ幸いです。

 

〈例:TV〉コーナー名は把握、面会取りたい

お世話になっております。(会社名)広報の〇〇と申しますが、(番組名)の(コーナー名)ご担当者様に取材先のご提案をしたくお電話いたしまして、本日いらっしゃいますでしょうか?

 

↓担当に繋がった

 

(コーナー名)担当者様でしょうか?

(会社名)広報の〇〇と申しまして、〇月〇日放送の(コーナー名)で▲▲を紹介されているのを拝見してご連絡しました。

弊社は(簡潔に何してる会社か?)でして、今後の企画の参考までにぜひご紹介に伺いたいのですが…〜(※もし商品がある会社ならぜひ試していただきたいとか言う)

 

〈例:新聞〉記者名は把握、資料送りたい

お世話になっております。(会社名)広報の〇〇と申しますが、(部署名)の(記者名)様、本日いらっしゃいますでしょうか?

 

↓担当に繋がった

 

(記者名)様でしょうか?

(会社名)広報の〇〇と申しまして、〇月〇日掲載のの(記事タイトル名)で▲▲を紹介されているのを拝見してご連絡しました。

弊社は(簡潔に何してる会社か?)でして、今後の企画の参考までにぜひご紹介したいのですが、資料をお送りしたいので、メールアドレスなどご教示いただくことは可能でしょうか?

 

なんとなく雰囲気は分かりましたか?

 

要点をまとめると、こんな感じです。

1.誰に

→アプローチ先の目星をつける

2.掲載イメージを持つ

→事前に類似企画、記事を探して担当者が興味を持ちそうなポイントを把握

3.長電話しない

→詳細は面会をとって、直接あったときに話しましょう。難しそうであればメールアドレスを聞いて、別途フォロー

 

ぜひ、上記ポイントやトークスクリプトを参考に、自分なりの"キラーワード"を見つけてくださいね!

 

オズワルド2号