【若手広報向け】地道な作業が将来の自分を救う!リリース配信先情報の調べ方
こんばんは、オズワルド2号です。
前回、自分がアプローチしたいメディアのピックアップ方法についてお伝えしました。
本日はその続き、プレスリリース配信先のメールアドレスやFAX、TELなど必要情報の調べ方と配信方法について紹介します。
〈例〉東洋経済オンラインの場合
トップページ下部に問い合わせページへのリンクがあるので、そこを進むとリリース配信先のアドレスが記載されています。
〈例〉SankeiBizの場合
トップより「SankeiBizについて」のリンクを進むと、ページ下部にアドレスが記載されています。
どのメディアも、ニュース性のある新情報は常に探しているのでプレスリリース窓口となるアドレスなどがオープンになっている場合がほとんどです。
電話番号やFAX番号はリリース窓口が見つからない場合は、一旦代表番号でアプローチしてみてくださいね。
地味に時間のかかる作業ですが、一度ベースを作ってしまうと、以降は更新がある場合のみで大丈夫なので楽チンです。
リストが完成したら、いよいよ配信!
・FAX
以前もお伝えしましたが、1枚ずつ送るのは大変なので、ぜひFAX配信サービスを活用してください。
メディアリストのCSVと、リリースPDFがあれば、数十件の配信作業が数分で終わります。
リリースの左上に宛名が挿入できるので、ぜひ媒体社名・媒体名・部署名・担当者名を入れてくださいね。
基本的にはリリース文をそのままメール本文に落としこめばよいのですが、概要だけにまとめて、詳細は添付資料で案内しましょう。
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〈例文〉
報道関係各位
(一斉送信にて失礼します)
お世話になっております。
[会社名]です。
〜リリース リード文〜
〜リリース 要約〜
詳細は添付資料をご確認ください。
貴媒体でのご掲載のご検討よろしくお願いします。
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ぜひ参考にしてみてくださいね!
次回、担当部署名や担当者名の調べ方について紹介します。
お楽しみにー!
オズワルド2号